雨傘をさして登る「入笠山」 登山日2007年9月29日



山頂方位盤


入笠山(にゅうがさやま)標高1995m /長野県伊那市・長野県諏訪郡






9月29日(土)

ここのところ山に行く時間が取れなかった。
ついに9月は山に行くことが出来ないのではないかと心配していたが、なんとか時間を作って八ヶ岳に出かけた。

ところが、現地の天候は最悪。
仕方なく帰ることにしたが、途中に入笠山の道路標識が見えたので、知識は全くないが、ともかく行ってみることにした。



途中の案内図を見ると、山頂近くまで車道があるらしい。
車道の途中にある大阿原湿原
草もみじが始まろうとしている。
車道を辿っていくとなんと登山口は標高1791メートル。
山頂までの標高差は204メートルしかない。

登山口にある「マナスル山荘」
天文台が印象的だが、これは夏休み限定で宿泊者のみに開放されている。
しかし、真夏は星空が見える事なんてあるんだろうか。
ここの名物は「山菜そば 800円」「きなこ餅 700円」だそうである。
ししかし、「弁当持ち込み休憩料 500円」なので驚き。

ともかく用事のない人は休憩するなと言うことだ。
登山口の駐車場はガラガラ。
「雨だもんなあ」登る人なんているわけない。
登山口である。
荷物はGPSとカメラのみである。
折りたたみ雨傘をさして登ることにした。
岩場迂回コースまである。
ともかく岩場コースを登ることにする。
ドキドキしながら行くと、鎖の付いた高さ150センチほどの岩場があった。
だれもいない。
なにも見えない入笠山山頂である。
晴れていれば360度の展望とか。
でも大変な混雑であるようだ。

しかし、登り20分ではストレス解消にはならなかった。



記録」
07:06登山口--(.08)--07:14岩場コース分岐--(.12)--07:26入笠山山頂07:33--(.19)--07:52登山口




この地図の作製に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50メッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第652号)