軟弱登山の「筑波山」    登山日2005年11月19日









筑波山(つくばさん)/男体山(なんたいさん)標高871m 茨城県つくば市、女体山(にょたいさん」標高877m 茨城県つくば市
タキイ種苗の研究農場での展示会があり、そのついでに筑波山に立ち寄った。
時間の関係から、超軟弱登山をやってきた。駐車場は市営の無料駐車場。おみやげやさんの駐車場はなんと700円から800円もするのだ。
ケーブルカーで山頂を目指すが、JAFの会員カードの提示で100円引きとなった。

8分間の乗車のあとケーブルカーを降りるとそこがほとんど山頂だ。
筑波山は男体山と女体山の二つの峰からなる双耳峰で、そのコルに駅がある。さすがに11月の風は冷たく、すっかり冬支度となった。


まずは男体山の山頂から登る
山頂からは富士山がくっきりと見える。
西の富士、東の筑波と言うらしいが、独立峰は目立つ。
コルは土産物屋さんがいっぱいだ。

女体山に続く道は、人がいっぱいでとても賑やか。
時には渋滞を引き起こしている。
軽装の人と、重装備の人が入り交じってなんとも不思議な光景だ。

女体山の山頂も当然大賑わい。
でも山頂は岩場で高度感があるために社の付近でほとんど停滞している。
「日本百名山 筑波山」の石柱がある。
男体山よりも女体山のほうが標高が高い。
女体山からみる男体山。
それにしてもアンテナがいっぱいで、いろんな意味で利用されている山である。

筑波山と言えば「ガマの油」。
何度聞いても楽しいものだ。