群馬県・埼玉県・長野県にまたがる三国山 登山日2001年5月26日


三国山(みくにやま)標高1830m 群馬県多野郡・埼玉県秩父郡・長野県南佐久郡/森山(もりやま)標高1329m 長野県南佐久郡

三国山は群馬県、長野県、埼玉県にまたがっている。群馬県から直接アプローチするのは不可能に近い。しかし、この埼玉県と長野県を分ける三国峠から登るのが最適だ。
三国峠の埼玉県側の藪に踏み込むと、直ぐに標識があらわれた。その標識にはご覧の通り御巣鷹山の文字も見える。御巣鷹山にここから行くにはちょっと不可能な感じもするが、例の航空機事故で知れ渡った名前だけにインパクトがあるのかも知れない。かつて、御巣鷹山に登ったときは県境からの道は見ることは出来なかった。

熊棚があるのでちょっとビクつきながら歩いた。

三国山山頂の標識。
しかし実際はこの数メートル奥の方が3県の境のようである。

山頂付近はアカヤシオ、ミツバツツジが群生していた。
ここが三県の境のようである。
黄色い標識は右側が埼玉県、左が群馬県のものだ
シャクナゲの花が咲いていた。
試しに1818mの標高点に向かったら、途中に三国峠の標柱があった。ここが本来の三国峠なのかもしれない。

山頂で待っていると、無線の仲間が集まり楽しい時間を過ごしました。
(KXW、NXK、QGG、QGI)



「記録」

三国峠12:55--(.20)--13:15三国山14:45--(.15)--15:00三国峠


群馬山岳移動通信/2001/


時間が早かったので、車で山頂まで行ける、森山に登った。山頂にはUFOと見間違えるような水のタンクが設置されていた。