「幕岩岳」を目指すが、腰痛と徒渉疲れで断念 

                                        登山日2014年3月29日



3月29日(土)

久しぶりの山歩きでかなり嬉しい。
目指すは藤原湖の近くの「幕岩岳」だ。
出発準備をしていると、車のカギが無くなっていることに気がつく。
ここまで運転してきたのだから無くなるはずがない。
パッキングした荷物をほどいたり、車体の下を探したりするが見つからない。
結局、30分探して運転席の下に落ちていたのを発見、なぜそこにあるのか不明。

歩き出すと、ポケットに入れておいた手袋が紛失している。
戻って探しに行くことで15分のロスとなった。

ほとほと今回の山行はついていなかった。

沢沿いのルートは雪が崩落して、4回も徒渉を余儀なくされ、一度は沢に降りることが出来ずに斜面を高巻きする羽目になった。
近くでは雪崩の音も聞こえる。

そのうちに腰が痛み始め、ザックを背負っていることがとてつもなく苦痛になった。

翌日は靴下を穿くことも出来ないほど悪化してしまった。

ともかく敗退やむなしの山行となってしまった。




林道入り口奥にバンガローが見える


粟澤水路橋(私の生まれた年に完成したらしい)


粟澤水路橋


人が入った形跡無し


沢の水量はかなり多い


営林署の看板


看板の所にある十二神


こんな所を渡る


カンジキをつけたままの徒渉


「幕岩岳」が見えた


ここは徒渉できず、大きく左斜面を巻いた


幕岩岳が見えている


徒渉もうんざり


斜面を登る


おそらく鉄塔の看板


雪崩跡をヒヤヒヤしながら辿る



群馬山岳移動通信/2014


GPSトラックデータ
この地図の作製に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50メッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平16総使、第652号)